サスペンションの調整方法
サスペンションの稼働域
- サスペンションのトラベル量(稼働幅:mm)は、サスペンションに付いている黒いゴムリングが、どれだけ移動したかを、ライド後に目視して確認します。
DOGMA K8-Sのサスペンション調整について
公式Youtube動画を視聴しながら耳コピで翻訳したところ、以下のように述べているようです。
サスペンションのプリロード調整方法
- Oリングを下端まで下げる。
- ライダーがバイクにまたがり、ライディングポジションを取ってから降りる。
- Oリングが移動した幅をノギスで計測する。
- 移動幅の基準値は2mm。差異に合わせてプリロードを調整する。
- フレームサイズ40-46.5では、調整リングの回転数は最大2回転までに抑えること。
- フレームサイズ50-59.5では、調整リングの回転数は最大3回転までに抑えること。
サスペンションユニットのフレームへの据え付け
- いずれも、ネジロック剤を塗布すること。
- シートチューブ側の固定ネジ締付トルクは4nm。
- リアバック側の固定ネジ締付トルクは10nm。