自転車趣味のブログ

ロードバイクについて個人的な体験を書いています。

前輪も手組ホイールに変えてみた

前輪も手組ホイールに変えてみた印象です。

  • 25km/h前後では、Prime RP-38(シールドベアリング)よりも、Duraハブの回転のスムーズさが心地よい。よく転がってくれる。
  • ダンシングでは、明らかにホイール剛性が高いことが分かる。ペダリングの振り返しの瞬間のシャッキリ感が強くなりリズムを掴みやすい。結果としてトップスピードが伸びやすくなる。
  • コーナリングの安定感が高くなり、バイクを倒しやすい。バイクが気持ちよく曲がってくれるようになる。
  • 荒れた路面や段差での衝撃は明らかに強くなった。

35km/h前後まで加速し巡行に移った時の印象

  • 900mの直線道路を往復して、スプリント気味に加速し巡行に移った時の印象。同じ道路を往復しているため、やや微風であったことが違いを感じる結果となった。
  • リム高さが低くなったこと・スポークが空気をかき回す抵抗が強くなったためでないかと思う。

    • 追い風ならば、Prime RP-38前輪の時との違いをあまり感じない。
    • 逆に向かい風の時、巡行に移った瞬間から抵抗を感じる。重めにペダリングが踏んでいないと速度維持が難しく、途中で踏むのをやめてしまった。
  • 前輪については、剛性が高くなることは、以下のメガポジがあるように思う。

    • ポジ:ダンシングが楽で速度が伸びやすい。コーナリングの印象が良くなり、コントロールしやすい。
    • ネガ:路面の凸凹がまともに来るようになり、身体への衝撃が強い。手首が痛くなった。縦方向の振動が増えるため、速度が落ちやすくなる。
    • 微妙:前輪が重くなり慣性力が上ると巡行が楽になる方向に貢献してくれるかどうかは不明。