自転車趣味のブログ

ロードバイクについて個人的な体験を書いています。

DOGMA K8-S

Bora ONE 35 TUを導入しました(初インプレ)

ホイールについて、自分なりに研究した結果、ついにホイール導入(中古)しました。 今回選んだのはBora ONE 35 TUです。非AC3なので2017頃のモデルです。最新のBORA WTOにしなかったのは、単にお小遣いが足りなかったためです。 このホイール、スペック自体…

久しぶりにZONDA(C15)に乗った感想

今回も、後輪のみ交換してのインプレッションです。前後同時に交換してしまうと、前後ホイールの特性が混ざってしまい分かり難いですが、リアホイールだけ交換することで特性の違いを際立たせることができます。G3スポーキングは相変わらず単純にカッコ良い…

Prime BlackEdition 38ホイールのカートリッジベアリングの選び方について

ホイールのカートリッジベアリングの選び方について、自分なりに調べてみたことを書いています。 Prime BlackEdition 38 ハブベアリングの仕様 ハブ: R010、CNC 加工済み 7075 アロイハブボディ ハブベアリング: フロント: 2x 699、リア: 1x 15267 & 1x 6802…

Prime BlackEdition 38 カーボン フロントホイールのベアリング交換

* 数千キロ走って、ベアリングの回転が渋くなってきたため、ベアリング交換することにしました。新しいベアリングは、Amazonで購入した「uxcell 699-2RS深溝玉軸受 9mm x 20mm x 6mm ダブルシール」です。中国から2週間で送られてきました。このベアリングに…

前輪と後輪で、ホイールに求める要素(剛性・慣性力・空力)をどのように考えるか?

フロントホイールとリアホイールで、ホイールに求める要素(剛性・慣性力・空力)をどのように考えるか、ここまでの自分なりの考察です。あくまで一般論として自分なりに整理した内容です。 フロントホイールについて 強く影響するには、スポーク本数と強度…

前輪も手組ホイールに変えてみた

前輪も手組ホイールに変えてみた印象です。 25km/h前後では、Prime RP-38(シールドベアリング)よりも、Duraハブの回転のスムーズさが心地よい。よく転がってくれる。 ダンシングでは、明らかにホイール剛性が高いことが分かる。ペダリングの振り返しの瞬間…

手組みホイールでヒルクライム

例の手組ホイールで、いくつかのコースを走っています。レーパン&ジャージに着替える気合いまでなく、短パン&ポロシャツでライドしてきました。 もう15時30分で、この時期は日没がだいぶん早くなってきました。ヘッドライトもなし。だけど走り始めると、や…

やはりホイールは重さだけでは語れないな

例の数世代前の手組ホイールと現代のカーボンホイールを乗り比べた結果、思ったことを書きます。 カーボンというだけでは、ホイール全体の性能が大幅アップとは限らない。 しっかり組まれた手組ホイールは、なかなか良い。 Prime RP-38 BlackEdition チュー…

ナローリムの手組ホイールで走ってみた印象

DOGMAに乗り換えたことでフレームの素性が非常に良くなり、残っているネガティブ要因について余計に考えてしまうようになりました。平地でも登りでも、どうもホイール側でチカラに逃げている感がある。以前のフレームでは、どこに問題があるのか不明瞭で、ま…

少し昔のナローリムの手組みホイールを眺めてみた

ホイールは軽さだけでは語れない奥深き世界(1) 少し前のことですが、ある手組ホイールをフリマサイトで入手しました。明らかにこだわりを持って組まれているオーラを発しており、ほとんど衝動的にGETしたものです。ちょうどクロモリロード用のホイールを…

フレームサイズ選びに苦労した話

FENIXからパーツを移植するにあたり、悩んだことが一つあります。同じライディングポジションとするために、ステム長などをどう決めればよいか、ということです。 ここでは、ある程度まで自分のポジションを作り上げている方が、次のフレームに乗り換える場…

Bontrager Speed Stopリアブレーキ

DOGMA K8-Sは、サスペンションがあるため、リア側ブレーキのみダイレクトマウントです。 フロント側は、R8000ブレーキですが、リア用にはBontrager Speed Stop ダイレクトマウントブレーキを選択。組付け前はサスペンションと干渉しないか心配でしたが、組付…

サスペンションの調整方法

サスペンションの稼働域 サスペンションのトラベル量(稼働幅:mm)は、サスペンションに付いている黒いゴムリングが、どれだけ移動したかを、ライド後に目視して確認します。 DOGMA K8-Sのサスペンション調整について 公式Youtube動画を視聴しながら耳コピ…

ファーストインプレッション時の主な仕様

フレームセット K8-S (465Sサイズ) 純正シートポスト付属 MOST ALU ステム100mm コンポーネント RIDLEY FENIX からパーツ類を載せ替え。 Prime BlackEdition RP-38 カーボンホイール Continental Sprinter 25C チューブラー WCS CARBON EVO CURVE カーボンハ…

セラSMPのサドルを無理やり水平にセットしてみる

※当記事を参考される場合は、完全に自己責任でお願いします。 まずはDOGMAシートポストの前側ボルトを取り外し、ホームセンターのゲージにセットしてネジサイズを確認しました。幸いにも特殊なものでなく、一般的なメートルネジのようです。DOGMAシートポス…

セラSMPのサドルで水平が出せない罠

サドルは、セラSMPのHELLを愛用しています。 このサドルでは、130kmを超えるライドでも全くお尻が痛くなりません。 おかげでサドル沼から脱出できました。同じモデルをもう一つ保有しています。 セラSMPのサドルレールはサドル上面と水平ではなく、後ろ寄り…

今さらですが、DOGMA K8-S のファーストインプレッション(その3)

ポジションについて カラダが硬く、かつ腰痛持ちの私は、あまりサドル・ハンドルの落差を大きくすることができません。 RIDLEY FENIXは、エンディランスモデルでありながらレーサー寄りのジオメトリのため、ヘッドチューブ長も短いものでした。そのためスペ…

今さらですが、DOGMA K8-S のファーストインプレッション(その2)

平地巡行 25km/hから30km/h 25km/hから30km/hでは、ペダリングはさほど軽さを感じないが、スムーズ感が増しており、空気抵抗が少ない感覚はある。この程度の低負荷では、まだDOGMAの本領を発揮できないと思う。 荒れた路面でも暴れにくい ただ、アスファルト…

今さらですが、DOGMA K8-S のファーストインプレッション

今さらですが、DOGMA K8-S のインプレッションです。 比較対象は、これまで乗っていたREDLEY FENIX 2013。エントリークラスのエンデュランスレーサ。DOGMA K8-Sはグランフォンド向けとされていますがレーサ寄りで、どちらも北の地獄と呼ばれるクラシックレー…